月に1回、自分のために読書のアウトプットをするエントリです。
誰かに読んでもらうつもりで記事を整えていくと、読んだ本を振り返るし記憶に残ります。
それでは参ります。
4月に読んだ本は6冊
Notionの記録を見ると、4月に読んだ本は6冊でした。
- こびない愛嬌力
- 人生の純度が上がる手帳術
- 10年後、後悔しないための自分の道の選び方
- 心をつかむ超言葉術
- それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習
- あの日、選ばれなかった君へ
4月は 阿部広太郎さん の本が3冊もありますね。笑
なにせ、
阿部さんの言葉のチョイスしびれたぜ…!
この心境だったもので、ひさびさの著者買いとなりました。
どの本も非常に面白く学びがあり、非常に悩ましい思いですが、
今月も3冊ピックアップしてご紹介していきます。
あの日、選ばれなかった君へ
全体を通して短めの文章で構成されており、ストーリー形式で「選ばれなかった経験」が書かれている本書。
特徴的なのは僕や私という一人称ではなく、「君」という二人称で書かれていることです。
この「君」が誰かの話でもない、自分の話でもない、というなんとも言えない雰囲気を醸し出している。
(「君」にどうやって決まった経緯をお聞きする機会があったので、より一層に注目してしまうのかも)
選ばれたいとがむしゃらにがんばり、選ばれなかった経験は誰しも持っているはず。
選ばれたくて選ばれたくて努力してきた阿部さんが、最後には「あの日、選ばれなくてよかった」と書かれている部分がとても心に響きました。
選ばれなかったからこそ、もっと上を目指し、努力し、成長できた。
だから、選ばれなかったとしてもいいんだ。
そんな強いメッセージを感じて、おいおい泣きながら読みました。笑
がんばることに疲れたり、このままでいいのだろうかと不安な方におすすめ。
個人の読書記録にも関わらず、Twitterでも多くの反応をいただきました。(後日、買ったよ~というご報告も)
人生の純度が上がる手帳術
こちらは、手帳を使って自分の価値観などを深堀りしていこう、がテーマです。
本橋へいすけさん と、井上ゆかりさん による共著です。
(おふたりのアカウントには「しあわせの総数を増やす」と書かれておりめちゃエモい)
普段、わたしたちは「TO DO(しなければならない)」で物事を考えてしまいがちですが、本書では「TO BE(なりたい)」で考えていけば、無理なく自然となりたい自分へ近づいていけるよ~と書かれています。
「自然と」がポイント!無理なく、すこしずつが取り入れやすいからいい!
自分は何がしたいのか?
心からやりたいことは何なのか?
そうしたことが知りたくなった方におすすめです。
本書の手帳術がそのまま使える手帳もおふたりの会社から発売されているようです。
10年後、後悔しないための自分の道の選び方
いま自分のしている仕事に疑問を感じたら読む本、という所感です。
こちらも著者のボブ・トビンさんの教え子からの相談というストーリー形式で進められていく本書。お悩み相談から始まるため、共感もしやすく読み進めやすいです。
生きていく上で、仕事をする上で大事にしたいことはなにか?と改めて考えさせてくれましたね~
自分は何に貢献したいのか?
どういったことに価値を感じるのか?
このあたりを常に考えている方はあまりいらっしゃらないのかなと思います。最近あんまり考えていないかも?と思った方におすすめ。
名言や格言も髄所に出てくるので、そういったものがお好きな方にも◎
さいごに
4月は「自分の在り方」や「振る舞い」ついて考えたく、それが反映されているチョイスとなりました。
周りですごいな~と思うひとたちはやっぱり
- 内省めちゃしてる
- 振り返り定期的にしっかり
を丁寧にされているよな、読み進めているうちに思った次第です。
とにかくいいと思ったものはどんどん取り入れたい
成長しようという思いがなくなった瞬間から退化が始まる。
昨日の自分より1mmでも前へ。そう思う2023年。
しれっとエントリしていますが、12月から5月までまったく書いていなかった読書エントリですね。汗
忘れずに書いた自分を褒めたいお気持ちです。
読書ログはしっかりとっているので、またタイミングを見て過去のものもぼちぼち上げていきたいと思います。
基本はAmazonの「kindle Unlimited」より選んでいるものが多いので、入会している方はぜひー。
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